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長岡仏壇

高度な彫刻技術と木目出しの塗りが魅力の豪華な仏壇
長岡仏壇は、新潟県長岡市で生産される仏壇。見事な彫刻や越後漆器の影響を受けたとされる塗りが高い評価を受けています。長岡仏壇のつくりは、台座と主体が分かれる組立方式。そのため、30年から100年経っても塗り変えて再生することが可能です。

特徴

長岡仏壇は、高度な彫刻技術と欅戸板の呂色仕上げ、金箔仕上げなどが大きな特徴とされています。また、「唐破風」と「千鳥破風」を組み合わせた二重屋根の両側に「唐破風」の脇屋根のついた宮殿の「三ツ屋根作り」も長岡仏壇ならではの特徴といえるでしょう。仏壇の製作工程については、八職、九職に分業されている産地が多いですが、長岡は、木地、彫刻、金具、漆塗りや金箔押し等の塗り、蒔絵、の五職。職人一人で二、三の職種をこなすのも特徴です。

歴史

長岡仏壇の起源は17世紀頃。長岡市を中心とした地域に寺院、社殿等を建てるため、宮大工、仏師、彫刻師、塗師等が全国から集まり、冬の間の内職として仏壇製造を手がけたことがその始まりと伝えられています。当時の長岡藩は浄土真宗を保護する政策を行い、その結果、それぞれの家で位牌をまつる習慣が定着、仏壇が広まっていき、19世紀前半には、仏壇は地場産業として成り立つようになりました。

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